2010年8月15日

●オバQ音頭/蘇我町子・石川進

まだまだ当分この暑さは続きそうですが、夏だというのに音頭が無いという事にふと気付きました。やはり、日本の夏、金鳥の夏には音頭は欠かせません。今回は昔懐かしいオバQ音頭にしてみました。一度は聞いた事がある筈で、なんとなく覚えています。オバQの声も懐かしいです。当時は不二家がオバQのスポンサーだったらしく、ジャケットに堂々と「不二家」と目立つように書いてあります。このレコード以外にも不二家提供のソノシート(皆さん覚えてますか?)が色々と出ている様です。

トホホ度★★★
お笑い度★★★
意味不明度★★★

 キュッキュキュのキュ(アソレ!)
 キュッキュキュのキュ(コレマタ!)
 オバQ音頭でキュッキュッキュッ

 空は晴れたし ほいオバQ
 悩みはないし ほいオバQ
 心うきうき おつむも軽いよ
 ほーいオバQクールクルッ
 空にQの字の空にQの字の
 宙返り宙返り
 オバケラオバケラバケラッター
 バケラッターのクールクルッ
 キュー

 キュッキュキュのキュ(アソレ!)
 キュッキュキュのキュ(コレマタ!)
 オバQ音頭でキュッキュッキュッ

 花は咲いたし ほいオバQ
 皆はそろたし ほいオバQ
 悪性ながらも音頭をとりましょ
 ほーいオバQそーれそれっ
 消えて踊りの消えて踊りの
 仲間入り仲間入り
 オバケラオバケラバケラッター
 バケラッターのそーれそれっ
 キュー

 キュッキュキュのキュ(アソレ!)
 キュッキュキュのキュ(コレマタ!)
 オバQ音頭でキュッキュッキュッ

 空は飛んだし ほいオバQ
 消えてもみたし ほいオバQ
 踊り踊って おなかもキューキュー
 ほーいオバQ パークパクッ
 25ハイで25ハイで
 人心地人心地
 オバケラオバケラバケラッター
 バケラッターのパークパクッ
 キュー

2010年8月 7日

●The Longest Day / Mitch Miller With His Orchestra and Chorus

最近ミュージシャンの訃報が多いような気がしますが、最近では7月31日にミッチ・ミラー死亡のニュースが流れています。最近は殆ど話題にのぼる事はありませんでしたが、映画音楽やTVで以前は随分ミッチ・ミラーの名前を聞きました。ヒット曲としては「クワイ河マーチ」が有名ですが、ノルマンジー上陸作戦を描いた映画の主題歌であるこの曲(邦題:史上最大の作戦マーチ)も大変なヒットでした。尚、作詞・作曲はポール・アンカです。

The Longest Day

Many men came here as soldiers/沢山の人が 兵隊としてここに来た
Many men will pass this way/沢山の人が この道を通るだろう
Many men will count the hours/沢山の人が 時間を数えるだろう
As they live the longest day/みんな 今までで一番長い日を過ごすのだから

Many men are tired and weary/沢山の人が 疲れきっている
Many men are here to stay/沢山の人が こゝに残る
Many men won't see the sunset/沢山の人が 夕陽を見ることは出来ないだろう
When it ends the longest day/今までで一番長い日の終わるとき

The longest day the longest day/長い長い一日
This will be the longest day/この日は今までで一番長い日になるだろう
Filled with hopes and filled with fears/希望にみち 恐怖にみち
Filled with blood and sweat and tears/血にみち 汗と涙にみちて

Many men the mighty thousands/沢山の人 沢山の勇士たちよ
Many men to victory/沢山の人が 勝利のために
Marching on right into battle/戦場の真只中へ進んはでいく
In the longest day in history/歴史の中で一番長い日に

この曲がヒットし、ラジオからしょっちゅう聴こえていた頃は出だしが「メリーベーン」と聞こえていました。歌詞を見ると、正しくは"Many men"で、自分の耳のいい加減さは大したもんだと感動してました。連合軍大勝利の歌ですので、曲調は非常に勇ましいマーチになっていますが、戦争の悲哀も漂わせた分かりやすい良い歌詞だと思います。尚、訳詞はジャケット裏に掲載されていたものを転記しました。

2010年7月31日

●い・け・な・い・お化粧マジック/島田紳助・明石家さんま

い・け・な・い・ルージュマジックのパロディとして島田紳助と明石家さんまがデュエットしています。すばらしい人選でジャケット写真も最高の出来です。しかし残念ながら肝心な歌の作りは少々チャチで、もうひとひねり欲しかった処です。替え歌にした方が正解だったのかもしれません。

トホホ度★★★★
お笑い度★★★
意味不明度★★★

 ひさしぶりだね
 Baby
 グッときれいに
 なったネ
 大人らしさも 増して
 腰のあたりも Sexy

 だけど気になる きめすぎ Make-up
 ハートの中身が それじゃ見えない
 Baby ハッキリ言えば
 まるで 似合っちゃいないぜ

 Please 素直な君
 Please 素顔がいい
 Please 素敵な君
 Please 素顔が最高
 チョット い・け・な・い・お化粧マジック

 覚えているかい Baby
 愛を探した あの頃
 キズだらけの Everyday
 君の素顔が Surely

 心のすき間を ルージュで埋めて
 心のキズ痕 シャドウでぼかす
 Baby まずいよそれは
 そんな 女じゃないはず

2010年7月10日

●Let Us Begin The Beguine from "Sing Along With J.F.K"

非常に珍しい音源を見つけました。これは1961年のケネディ大統領の就任演説を細切れにし、ケネディの肉声にコーラスを付けて全8曲にしています。その中でこの曲は高校生の時、亀淵昭信、通称カメちゃんのオールナイトニッポンで何度か聴いたのを覚えています。その後、御承知の通り、亀淵氏はニッポン放送の社長になりましたが買収劇の後退社。その亀淵氏が最近ニッポン放送で土曜日早朝にDJを再開しています。全く当時と変わらない声と口調が懐かしいというか安心したという感じです。この番組でまたまた、この曲が掛ったので当時の記憶が蘇り、懐かしさの余り音を探しておりました。このLPはジョージ・アトキンスとハンク・レヴィンというプロデューサーが1963年に企画、製作し発売後はかなり売れたようです。処が誰がコーラスを歌っているかが不明で日本盤解説には「ケネディ大統領とコーラス」と書いてあるだけの摩訶不思議なレコードです。尚、調べてみると昭和60年にシルベスター・スターロンが出演したキリンビールのCMにこの曲が使われていました。

Let Us Begin The Beguine

Together/ともに
 Together Together Together/ともに ともに ともに

Let us explore the stars/宇宙を探検しよう
 Let us explore the stars/宇宙を探検しよう

Together/ともに
 Together Together Together/ともに ともに ともに

Conquer the deserts/砂漠を征服しよう
 Conquer the deserts/砂漠を征服しよう

Eradicate disease/病気を根絶し
 Eradicate disease/病気を根絶し

Tap the ocean depths/海底を開発しよう
 Tap the ocean depths/海底を開発しよう

Together/ともに
 Together Together Together/ともに ともに ともに

Let us explore the stars/宇宙を探検しよう
 Let us explore the stars/宇宙を探検しよう

All this will not be finished/これがすべて成し遂げられるとは限らないだろう
 All this will not be finished/これがすべて成し遂げられるとは限らないだろう

In the first 100 days/就任して最初の100日経ったとしても
 In the first 100 days/就任して最初の100日たったとしても

Nor will it be finished/無理かもしれない
 Nor will it be finished/無理かもしれない

In the first 1,000 days/就任して最初の1,000日経ったとしても
 In the first 1,000 days/就任して最初の1,000日経ったとしても

Nor in the life of this administration/この政権期間中でも無理かもしれない
 Nor in the life of this administration/この政権期間中でも無理かもしれない

Nor even perhaps in our lifetime on this planet/この地球上に我々の生命がある間でも無理かもしれない
 Nor even perhaps in our lifetime on this planet/この地球上に我々の生命がある間でも無理かもしれない

But let us begin/しかし始めようではないか
 Let us begin/始めようではないか

ケネディ大統領の就任演説は非常に平易に誰でも分かるように語りかけています。この演説の一部を歌っている訳ですが、センテンス毎に切ったらしく、途中が飛んでいたり、順番が変わってたりします。また、タイトルの"Let Us Begin The Beguine"は言うまでもなくコールポーター作曲の名作"Begin The Beguine"のもじりです。大統領の演説とはいえ、自由闊達にいじってる処に、当時のアメリカの良さが表れている様な気がします。

2010年7月 8日

●い・け・な・いルージュマジック/忌野清志郎+坂本龍一

最近NHK教育TVで「スコラ 坂本龍一 音楽の学校」というシリーズがあり、坂本教授がクラシックからジャズ、ロックまでを分かり易く丁寧に解説してくれました。その中のジャズ編(4週)とドラム・ベース編(3週)しか見ていませんが、講義だけでなく、ゲストとの座談、また生演奏もありで文字通り勉強になりました。特にこれまで色々とフリージャズ論があった中で、坂本教授の説明が最も簡潔で分かり易かったと言えます。この坂本龍一を見ている時にふと思い出したのがこの曲です。ユー・チューブに当時の映像が何パターンか残っており、これを見ると改めて忌野清志郎というのは大したもんだ、と思う反面、今の目にはトホホ感溢れるパフォーマンスという感じがします。

トホホ度★★★☆
お笑い度★★
意味不明度★★★☆

 君がいなけりゃ 夜は暗い
 春の陽ざしの中も とてもクライ

 Baby Oh Baby い・け・な・いルージュマジック
 Baby Oh Baby い・け・な・いルージュマジック

 Oh Baby いけないよ
 Baby Oh Baby どこに行くの, No, No
 他人の目を気にして生きるなんて
 くだらない事さ ぼくは道端で 泣いてる子供

 Oh Baby(Oh Baby)Baby い・け・な・いルージュマジック
 Baby Oh Baby い・け・な・いルージュマジック

 君がいなけりゃ 夜は暗い
 春の陽ざしの中も とてもクライ
 
 Baby Oh Baby い・け・な・いルージュマジック
 Baby Oh Baby い・け・な・いルージュマジック

 No, No 他人がとやかく言っても
 どうしようもない事さ
 Hey 誰もあの娘をとめられない

 (Baby)Oh Baby(Oh Baby)い・け・な・いルージュマジック
 Baby Oh Baby い・け・な・いルージュマジック

2010年6月27日

●Don't Cry For Me Argentina / Madonna

先日、上海へ出張し、上海人と韓国人と我々で会合の後、中華で夕食という事になりました。ところがその日は偶々ワールドカップの韓国対アルゼンチン。現地時間で19:30キックオフで当然の事ながら韓国人はW杯が気になってしょうがない。早めに始めたものの、食事中に試合開始。サッカーの話をしつつ、飲んで食ってましたが、唐突に韓国人の一人が"Don't cry for me Argentina"を一節歌った(唸った)ので一同大笑い。それでこの曲を思い出したという訳です。今になって考えてみると対して面白いギャグでもなんでも無いんですが、その場の勢いで笑ってしまいました。その後は早々と食事を終了し、ホテルでTV観戦した事は言うまでもありません。この歌はマドンナが主演した映画"EVITA"の挿入曲で、ペロン大統領就任のシーンでファースト・レィディのエバ(マドンナ)が実際のアルゼンチン官邸で歌っています。

Don't Cry For Me Argentina

It won't be easy, you'll think it strange/簡単じゃないわ、あなたは変だと思うでしょう
When I try to explain how I feel that I still need your love after all that I've done/私が、全てが終わったのに未だにあなたの愛が必要だと感じてるって説明しようとすると
You won't believe me/あなたは私を信じないでしょう
All you will see is a girl you once knew/あなたが分かるのは、あなたがかつて知っていた女の子の事だけでしょう
Although she's dressed up to the nines/彼女は着飾ってたけど
At sixes and sevens with you/あなたの事で混乱してた
I had to let it happen/私はそうしなきゃいけなかった
I had to change/変えなきゃいけなかった
Couldn't stay all my life down at heel/私の人生、落ちぶれてはいられなかった
Looking out of the window, staying out of the sun/陽に当たらずに窓の外を見ながら、
So I chose freedom/だから自由を選んだ
Running around, trying everything new/そこらじゅうを駆け回って、新しいことに挑戦して
But nothing impressed me at all/でも何の感動もなかった
I never expected it to/思いもしない事だったわ

Don't cry for me Argentina/アルゼンチンよ、私のために泣かないで
The truth is I never left you/真実は、私はあなたを決して置き去りにしなかった事
All through my wild days/めちゃくちゃな日々にも
My mad existence/無茶してた時も
I kept my promise/私は約束を守った
Don't keep your distance/私から離れないで

And as for fortune, and as for fame I never invited them in/そして、富のためや名声のために招いたんじゃない
Though it seemed to the world they were all I desired/世の中は、私がそれを望んだと思ったみたいだったけど

They are illusions/それは幻
They are not the solutions they promised to be/約束したものへの答じゃない
The answer was here all the time/答えはいつも、ここにあった
I love you and hope you love me/あなたを愛し、愛されたい

Don't cry for me Argentina/アルゼンチンよ、私のために泣かないで

Don't cry for me Argentina/アルゼンチンよ、私のために泣かないで
The truth is I never left you/真実は、私はあなたを決して置き去りにしなかった事
All through my wild days/めちゃくちゃな日々にも
My mad existence/無茶してた時も
I kept my promise/私は約束を守った
Don't keep your distance/私から離れないで

Have I said too much?/多くを語りすぎた?
There's nothing more I can think of to say to you/あなたに言えることはこれ以上何もないと思う
But all you have to do is look at me to know that every word is true/でもね、私を見て私の言ってる事が真実だと分かってくれさえすれば、それだけでいいの

"dressed up to the nines"は着飾る、"At sixes and sevens"は混乱するという成句で、数字の成句を二つ並べたのは作詞家のちょっとしたお遊びでしょう。エバがファースト・レディに成り上がり、浪費三昧の荒れた生活から、没落していくまでをこの歌が旨く歌いあげているように聴こえました。

2010年6月13日

●ルンバでブンブン/和田アキ子

作詞・作曲がクレイジー・ケンバンドの横山剣、編曲がコモエスタ八重樫で歌が和田アキ子という豪華布陣で出来たこの歌は、息子の為にトラックに乗って頑張る母ちゃんを歌っています。しかし丸山明宏の「ヨイトマケの歌」の様な悲壮感も何もなく、ハッ!とか言って只快調に飛ばしている処が素晴らしい。トラック母ちゃんは本来はギャグの積りだったのが和田アキ子が歌うとパックリ嵌って冗談で無くなってしまったという処が真相でしょうか?珍盤・奇盤とのカテゴリに入れてしまって少々申し訳ない気もします。

トホホ度★★★☆
お笑い度★★★
意味不明度★★

 泣くな 男だろ しっかりしろよ
 先に行くぜ 先に行くぜ
 いい子でいろよ

 女手ひとつ 握るハンドル
 そばにいつも いてやれない
 母ちゃんだけど

 ハッ!
 ブンブン ブンブンブン
 親に貰ったこの身体
 ブンブン ブンブンブン
 ダンプみたいに頑丈だ
 ブンブン ブンブンブン
 今に見ていろ 母ちゃんを

 日暮れのラジオ 高速道路
 希望の歌 希望の歌
 道連れに

 ハッ!
 ブンブン ブンブンブン
 埠頭 朝焼け 缶コーヒー
 ブンブン ブンブンブン
 無線 カセット マスコット
 ブンブン ブンブンブン
 今に見ていろ 母ちゃんを

 お前の名前  背中に刺繍した
 スカジャン着て スカジャン着て
 働くぜ

 泣くな 男だろ しっかりしろよ
 負けるな坊や 負けるな坊や
 いい子でいろよ

 負けるな坊や 負けるな坊や
 待ってろよ

2010年6月 6日

●Fools Rush In / The Jazz Crusaders

"Fools Rush In"は誰のが良い?と知人に聞かれ、色々あるから調べてみると安請合いしたんです。ぱっと思いつくのはエルビス・プレスリーとウィリー・ネルソンですが、ジョニー・マーサーの曲なのでジャズのバージョンが沢山ある筈だと思ったのが失敗でした。意外に無いんです。という訳で今まで集まった中からこれかな?と思ったのがジャズ・クルセイダーズのバージョンです。何とボーカルがボビー・コールドウェルでクルセイダーズのサウンドに旨く合っています。ジャズ・クルセイダースはジョー・サンプルやウィルトン・ヘルダーという腕利きが60年代始めに結成し、一世を風靡したバンドです(後にCrusadersに改名)。帰って来たヨッパライで有名なフォーク・クルセイダースというバンド名はジャズ・クルセイダーズのパクリだと(勝手に)思っています。

Fools Rush In

Fools rush in where angels fear to tread/愚か者は飛び込む、天使の恐れるところへ
And so I come to you my love/そして私も来いました、あなたの許へ
My heart above my head/頭よりも心が先走って
Though I see the danger there/もちろん危険は分かってます
If there's a chance for me then I don't care/でも私にチャンスがあるなら気にしません

Fools rush in where wise men never go/愚か者は飛び込む、賢い人が決して行かないところへ
But wise men never fall in love/でも賢い人は決して恋に落ちたりしないでしょ
So how are they to know/そんな人たちに何が分かると言うんですか?
When we met I felt my life begin/私達が出会った時、私の人生が始まったような気がしました
So open up your heart and let this fool rush in/だから、心を開いて、この愚か者を飛び込ませて下さい

"Fools rush in where angels fear to tread."は訳詞では直訳していますが、辞書を見ると「盲蛇に怖じず」と訳されています。賢者は飛び込んだりしないけど、私はあなたと逢った時から私の新しい人生が始まったと気が付いたという訳で、非常にストレートに分かり易い歌詞です。

2010年5月23日

●明るい我が家(リンダの防犯の歌)/山本リンダ

写真では小さくて読めませんが、曲名の上に「全国有線放送連合会推薦」とあり、かなり本気モードです。「出かける時は隣や近所へ 声かけて」とか「かけた錠前 もう一度 自分で見まわる」とか防犯心得のイロハを説いています。しかも鍵で無く「錠前」という言うところに昭和の雰囲気炸裂です。バックのアレンジが殆どメロディを弾いている処が今市ですが、家族皆で一緒に歌うためにそうしているのかもしれません。では、毎月25日の防犯の日にはご家族揃ってこの歌を歌いましょう。

トホホ度★★★★
お笑い度★★★
意味不明度★★


 家族そろって 出かける時は
 隣や近所へ 声かけて
 お願いしますの 合言葉
 忘れず頼んで 行きましょう

 ゆだん大敵 空巣が狙う
 かけた錠前 もう一度
 自分で見まわる 心がけ
 二十五日は防犯日

 暗い近道 あぶない夜道
 急がば廻れで 帰りましょう
 ひとりひとりが 注意して
 事件の起きない 街づくり

 火災盗難 心のゆるみ
 暴力追放 百十番
 みんなでみんなで 御用心
 明るいわが家を つくりましょ
 明るいわが家を つくりましょ

2010年5月15日

●Stuck On You / Bobby Caldwell

CD整理(並べ替え?)していた時に目について久々に聞いてみましたが、このアルバムは良いです。アルバムタイトルは"Solid Gound"ですが、これはなぜか日本盤だけのタイトルとジャケットで米国では"Stuck On You"というタイトルになっています。ボビー・コールドウェルは芸能人家庭の生まれで子供の頃からTVに出ており、17歳の時にバンドを作って歌手活動を始めたようです。最初のブレークはWhat Would You Do For Loveでした。「スタック・オン・ユー」は同名異曲が多数ありますが、これはボビー・コールドウェルの自作です。

Stuck On You

Lately I've noticed my world's upside down/最近僕の世界は逆さまに引っくり返っている
And everything's coming unglued/そして全部がダメ
Like crossing the dateline/日付変更線を渡るみたいに
I'm all turned round/僕は混乱している
And just don't know what to do/そしてどうしていいか分からない

All day long I keep neglecting/一日中僕は怠けてる
Things I have to do that people are expecting/当然僕がやんなきゃいけない仕事がある
What does it matter/それがどうした
How can I work feeling blue/こんなに悲しいのに出来るわけがない
I'm stuck on you/僕は君に夢中なんだ

Can't read the news that's too depressing/とっても落ち込むニュースばかりだから読む気がしない
I know this world's a mess 'cause all my clothes need pressing/この世界は無茶苦茶だ、だって僕の服には全部アイロンかけなきゃなんない
Everything's scattered/全部がとっちらかってる
Baby I'm stuck on you/ねえ、僕は君に夢中

Deeper and deeper I go/深く、深くはまりこんで
Spinning around like a fool/アホのようにくるくる回って
Drowning in love's undertow/恋の逆流に溺れて
And there's nothing that I can do/そして、何も出来る事が無い

Night after night I'm convalescing/毎夜毎夜僕は少しずつ良くなってる
I used to have a social life/僕だって前は普通の生活を送ってた
But now it's not worth mentioning/でも、今はそれを言っても意味がない
Just a bit tattered/ただ一寸ボロボロになってるだけ
Baby I'm stuck on you/僕は君に夢中

Only the stars in the sky know why I'm feeling so blue/只、空の星だけが、僕の悲しい気持ちを分かってくれる
Maybe the moon has advice that can get you to love me too/多分、お月様が君も僕を愛してくれるような術を教えてくれるだろう

The city lights peer through my curtain/街の明かりがカーテン越しに差し込んで
And so I'll face another night of counting sheep for certain/僕はきっと羊を数える夜を迎える
Tossing and turning that's what I look forward to 'cause baby I'm stuck on you/寝返りばかりしてるだろう、だって僕は君に夢中

"stuck"は"stick(くっ付く)"の過去分詞なので、"I'm stuck on you"は「僕は君にくっ付いてる」という事になります。「僕は君に夢中」と訳してみましたが、何かもう少し良い訳がありそうな気がします。第3パラグラフの"Can't read the news that's too depressing, I know this world's a mess 'cause all my clothes need pressing"は「世の中には悲しいニュースばかりで厭になる。それよりも自分の服はアイロンが掛って無くてどれもぐちゃぐちゃだから、世の中無茶苦茶だ」等と自分勝手な事を言っています。井上陽水の「傘が無い」にた趣があります。

2010年5月 9日

●KEIKEN / Mari Henmi

昨日久々に吉祥寺のディスク・ユニオンへ行ってきました。この店はとにかく変なもの、全く意味の分からない音源が大量にあります。特にHIPHOP, REGAE, PUNKなんかのコレクションは日本一で、中には誰が買うのか分かりませんが、ノイズ系のカセットなんてのもあります。それとレコード(最近はヴィニールと言うらしい)売り場がかなり広がってました。自分もつい雰囲気に押されて色々買ってしまいましたが、これはその中の一枚です。今では辺見エミリの母親という方が通りの良い、辺見マリが全編英語で歌っています。その中では勿論この「経験」英語版がお目当てです。トホホ度は期待通りでしたが、もう少しキチンとプロデュースすればもっと良いものになったのに、という感じはあります。特に最初の「止めて!(Baby stop!)」は少々引っ張り過ぎでしょう。その他ちょっと発音を直せば十分聞ける歌になったのに、惜しい処です。作詞者は"Geila Zilkha"とあり、どういう人だか分りませんが"Can't say no when you touch me"とか"Baby, stop! Touch my body, I can cry"等と直截赤面トホホフレーズ炸裂です。

トホホ度★★★★
お笑い度★★☆
意味不明度★★☆

Baby, stop! Oh, if you don't love me
Baby, stop! No more kissing say goodbye
Baby, stop! Tell me now you don't love me

You're my little, sweet devil, of mine

I know it in my heart
When you are here beside me
Can't say no when you touch me
The woman that I am

I'm telling you tonight
The end will be tonight
So let me go away
Just make me over

Baby, stop! If you don't feel for me
Baby, stop! Touch my body, I can cry
Baby, stop! When yousay you still love now

You're my little, sweet devil, of mine

I know it in my heart
That loving you is wrong
I wanna be with you
The woman that I am

So don't be mice to me
Just say you'll finish me
And let me dissappear
Just make me over
-----------------------------------------
【原曲歌詞:安井かずみ】

やめて 愛してないなら
やめて くちづけするのは
やめて このまま帰して

あなたは悪い人ね
わかってても あなたと逢うと
いやと言えない ダメなあたしネ

だから 今日まで
だから 今日こそ
きらいにさせて 離れさせて

やめて 本気じゃないなら
やめて きつく抱かないで
やめて そんな気休めは

あなたは ずるい人ね

わかってても あなたの後を
ついてゆきたい ダメなあたしネ

だから 泣かせて
だから ひとこと
きらいにさせて 離れさせて