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2005年12月23日

●ロカビリー剣法/美空ひばり

これは一部のファンに絶大な人気を誇る名曲で、東映映画「花笠若衆」の主題歌です。映画では大勢の敵を敵にまわしての大立ち回りでこの歌を歌いながらバッタバッタと悪漢を切りまくったようです。この曲はバックのサウンドがロカビリーで、特にひばりとユニゾンとなるギターはレスポールのサウンドのようで、なかなか洒落てますが、歌詞には千葉周作、鞍馬天狗、丹下左膳と、剣豪が次々出てくる、将に和洋折衷、和魂洋才の極みというべき混沌ぶりです。しかし、当時はなんの違和感も無く、受け入れられていた訳ですから、昭和という時代はもの凄いものがあります。


トホホ度★★★☆
お笑い度★★☆
意味不明度★★★☆

  そっちが抜くなら こっちも抜くぞ
  噛んだ鯉口 抜く手は見せぬ
  これが当世 はやりの剣法
  ことのついでに 教えてやろう
  これが正眼 無念のかまえ
  次は上段 無想のかまえ
  片手上段 無敵のかまえ
  ソーレ ゆくぞっ 面だっ 胴だっ
  小手だっ 小手だっ 突きだっ
  抜いたら最後だ さらばだっ
  念仏覚悟で おいでよ
  胸に覚えの 業物
  水もたまらぬ 切れ味 エイッ

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