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2006年08月06日

●California Dreamin' / The Mamas & The Papas

ママスアンドパパスと言えばなんといっても肝っ玉母さん的役割を果たしたママキャスことエリオットキャスが有名です。彼女はニューヨーク出身ですがLAに移り住んでこのグループを結成し、デビュー曲の「カリフォルニアドリーミン」が大ヒットしました。当時のヒッピーとかフラワームーブメントのさきがけとなり、若い歌手の面倒も見ていたようです。デビュー当時のジョニミッチェルもママキャスに随分世話になってます。しかしこのグループは短命でした。ジャケ写右二人のミッシェルとジョン・フィリップは既に結婚していたのですが、デニ・ードハーティ(ジャケ写左端)とミッシェルの不倫が発覚してしまい、その後メンバーはバラバラになってしまいました。


California dreamin'

All the leaves are brown and the sky is gray/全ての葉っぱは茶色で空は鉛色
I've been for a walk on a winter's day/僕は冬の日に散歩をしている
I'd be safe and warm if I was in L.A./もしロサンジェルスにいれば安心で暖かいだろうに
California dreamin' on such a winter's day/こんな冬の日はカリフォルニアを夢見る
Stopped into a church I passed along the way/途中で教会に立ち寄った
Well I got down on my knees and I pretend to pray/ひざまづいて祈る振りをする
You know the preacher likes the cold/牧師は寒い方がいいと思っている
He knows I'm gonna stay/(寒ければ)僕がここにずっといるって知っている
California dreamin' on such a winter's day/こんな冬の日はカリフォルニアを夢見る

All the leaves are brown and the sky is gray/全ての葉っぱは茶色で空は鉛色
I've been for a walk on a winter's day/僕は冬の日に散歩をしている
If I didn't tell her I could leave today/もし彼女に(散歩に行くなんて)言わなければ、今日にでもここを出て行くのに
California dreamin' on such a winter's day/こんな冬の日はカリフォルニアを夢見る

この歌の僕は何処にいたのか?やはりメンバーの出身地である東海岸と考えるのが自然でしょう。彼ら自身の単純な西海岸への憧れがこの歌に現れています。もし、彼女に何も言ってなければ彼女を捨ててでも行きたい、というちょっとオーバーな表現も全体的に見れば余り違和感はありません。やっぱり寒いよりは暖かい方が楽ですね。

コメント

この音楽だけを聴いていた時と、歌詞を読んだときの印象がずいぶん変わりました。
こんな内容だったんですね。
ヒットしたのは、この歌詞の内容ですか??それとも楽曲のすばらしさ・・

暖かいほうがやはり開放的になりますね。
しかし、ほどほどに・・

やっぱりLAにはハリウッドがあるので、1950年代からツアーの長旅が応えるようになって、安定した仕事をしたいと考えるミュージシャンが西海岸に集まり始め、その影響で西海岸が当時のヒッピーなんかの注目を集めたんでしょう。何しろ暖かいですから、どっかの野原にコミューンとか呼ばれた集落を作って住み着くのも簡単という訳です。

この曲はそんな西海岸への憧れを歌った歌ですが、やはり、そのメロディーと爽やかなコーラスがヒットの要因だと思います。

という訳で開放的にはなっているんですが、逆に弾けるとこまで行けないのがやや寂しいと感じる今日この頃であります。

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