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2006年10月08日

●ひらけチューリップ/間寛平

パチンコは得意でなく、最近はパチンコ屋に入った事がありませんが、チューリップというのはもう死語の世界に行ってしまったんでしょうか?8百円負けて元気をなくす寛平氏。しかし、最後の百円が天に入り、大喜び。ありがちな題材ですが、いかにもな店内アナウンスと分かりやすく、憶えやすいメロディーが相俟って、佳作といえる出来です。

トホホ度★★★
お笑い度★★★★
意味不明度★★


  軍艦マーチに誘われて 35個の小さな玉に
  望みをたくして 今日もまた 親指体操ひとはじき
  オーッ ひらけひらけ パッとひらけ! チューリップ

  煙草の吸い殻たくさんあって 入口出口に近い台
  そいつが狙いだ 開放台だ 汗ばむ右手をリラックス
  オーッ ひらけひらけ パッとひらけ! チューリップ

  桜吹雪に機関銃 釘師を相手の大勝負
  受け皿一杯たまるまで 待っていてくれハイライト
  オーッ ひらけひらけ パッとひらけ! チューリップ

  となりのオヤジは次から次と 自由自在に出し続け
  なのにおいらは8百円め 機械に負けてなるものか
  オーッ ひらけひらけ パッとひらけ! チューリップ

  ポケット探って百円硬貨 これが最後だ 出さねばならぬ
  その時奇跡か念力か 天に入ったセーフ玉
  オーッ ひらけひらけ パッとひらけ! チューリップ

コメント

「寛平にいさん」
学生時代バイト先(軽食喫茶)の関係で、京都花月へ出入りしたり芸人の方もちょくちょく店に寄っていらっしゃいました。中でも当時「寛平兄さん」(私より4~5歳年上)とコンビを組んでいた「木村進」と仲良くなり、よく飲みに連れて行ってもらったり、花月の楽屋に泊めてもらいました。懐かしい思い出です。その京都花月も何年か前に無くなりこの業界の厳しさ、移り変わりの速さを実感させられます。

この「ひらけチューリップ」は確か100万枚!(あてにはならない数字ですが)を超える大ヒットになった筈です。

体調を崩し健康回復・維持のためにはじめたマラソン、本人の努力・奥さんの支え・吉本を退職された木村正雄のお陰もあり「寛平兄さん」を復活させた話を当時の方から聞かされました。そんな思い出のある1曲でした。

それほどの大ヒットとは知りませんでした。これでは珍盤とは言えませんね。
当時は百円で35発ですか。それに8百円負けて弱気になってる処に時代を感じます。では、寛平にいさんに宜しくお伝え下さい。

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