2007年01月28日

●スナッキーで踊ろう/海道はじめ

遂に珍盤・奇盤も100曲目となりました。100曲目の区切りという事もあり、今回は最強の珍盤「スナッキーで踊ろう」です。まず、ジャケ写を見て下さい。歌っている海道はじめの後ろの”スナッキーガールズ”、左から小山ルミ,吉沢京子,風吹ジュンとこれだけでも最強の布陣といえます。もともとこの歌はプリマハムのスナッキーのコマーシャルソングとして企画されたらしく、商品とタイアップした歌はこれが初めてだそうです。この企画を持ち込まれた御大船村徹は自身で作曲し、民謡歌手の弟子であった海道はじめに歌わせました。なんと可愛そうに海道氏はこれがデビュー曲となった訳です。歌の中でオーとかウゴウゴとか地の底から湧いて出るような妙な音が出てますが、これはエコーとかの特殊効果では無く彼自身の声で、なんでも「ベルカント唱法」というらしいです。この妙な声にちょっと外れたスナッキーガールズのコーラス。訳分からん歌ですが、これを聞いてプリマハム買いたくなるんでしょうか?尚、この歌は90年代の終わり、NHKでも取り上げられ、DJ赤坂泰彦がリバイバルライブまでやって一時期話題になりました。

トホホ度★★★★★
お笑い度★★★☆
意味不明度★★★

  オオ....... スナッキー
  オオ....... スナッキー
  燃えろ 若さだ 飛び上がれ
  可愛い膝をの ぞかせて
  背中合わせて 踊ろうよ
  オオ....... スナッキー
  オオ....... スナッキー
  SNACKY ゴーゴー

  オオ....... スナッキー
  オオ....... スナッキー
  星だ リズムだ 抱いてやろ
  あの娘は髪を ふり乱し
  背中合わせて 踊ろうよ
  オオ....... スナッキー
  オオ....... スナッキー
  SNACKY ゴーゴー

  オオ....... スナッキー
  オオ....... スナッキー
  好きだ パンチだ 叫ぼうよ
  みんなで恋に 酔いながら
  背中合わせて 踊ろうよ
  オオ....... スナッキー
  オオ....... スナッキー
  SNACKY ゴーゴー

2007年01月21日

●It's A Man's Man's Man's World / James Brown

昨年お亡くなりになったジェームスブラウン氏ですが、アメリカでは日本で言う三波春夫みたいな感じでしょう。黒人は勿論ですが、誰でも彼の歌を聞いたことはあるし、ヒット曲のひとつや二つは知っている筈です。若い頃の映像を見ると、そのステップの強烈な速さと切れは驚くべきものがあり、やはり人を引きつける芸の力を見たという感じがします。芸暦が長い事もあり、他のソウルシンガーのみならず、ポップス、ジャズの世界に大きな影響を与えています。しかし、私生活は余り御行儀が良いとは言えず、何度か警察のご厄介になってます。この歌は彼には珍しいバラードですが、並みの歌手と違い、バラードでもちゃんとシャウトしています。

It's A Man's Man's Man's World

This is a man's world/ここは男の世界
This is a man's world/ここは男の世界
But it would be nothing/でも何もない世界になってしまう
Nothing without a woman or a girl/女や女の子がいなければ

You see man made the cars/男は車を作った
To take us over the road/道をどこまでも行けるように
Man made the train/男は列車を作った
To carry the heavy load/重い荷を運ぶために
Man made the electric lights/男は電灯を作った
To take us out of the dark/暗闇から脱出するために
Man made the boat for the water/男は船を作った
Like Noah made the ark/ノアが箱舟を作ったように

This is a man's man's, man's world/ここは男の世界
But it would be nothing/でも何もない世界になってしまう
Nothing without a woman or a girl/女や女の子がいなければ

Man thinks about the little baby girls/男は小さな娘を想い
And the baby boys/息子を想う
Man make them happy/男は子供たちを幸せにする
'Cause man makes them toys/玩具を作ってやって
And after man makes everything, everything he can /男は
作れるものはすべて作った後で
You know that man makes money/男は金を作った
to buy from other man/他の男から買うために

This is a man's world/ここは男の世界
But it would be nothing, nothing/でも何もない世界になってしまう
Not one little thing/何一つないものになってしまう
Without a woman or a girl/女や女の子がいなければ

He's lost in the wilderness/男は荒野で道を見失ってしまう
He's lost in the bitterness/男は苦しみに負けてしまう
He's lost, lost and ...../男は途方にくれてしまう

歌詞は非常に分かりやすいですね。車や電灯など色んなものを作ったのは男の世界だけど、女がいなきゃ何も無いのと同じなんだ。単純な歌詞ですが、この歌に限ってはなかなか殊勝なことを言ってます。最後に"lost"を畳み掛けるところは非常に良いアイデアだと思ったのですが、途中でフェイドアウトしてしまったのは、どういう事情があるかは分かりませんが少々残念です。

2007年01月16日

●かんにんな/間寛平・木村進

木村進氏は博多淡海の息子で、間寛平とのコンビで大活躍でした。しかし、近年は脳内出血により半身不随となり、電動車椅子で舞台に出られることもあるようです。この歌は間寛平とのコンビ絶頂時代の吹き込みですが、木村氏は合いの手だけでちょいと淋しい感じがします。内容は意味不明度が高く、お笑い芸人の歌でありながら、トホホ度もかなりの高得点です。

トホホ度★★★★
お笑い度★★★
意味不明度★★★★


  昨日ふられて 一晩ないて 今日は痴漢に 間違えられて
  よくよく不運な 生まれ落ち だけど死ぬなよ 生きとれよ
  オーイ ナニ それ誰のことや 君のことさ
  われしばいたろか かかかんにんな かんにんな

  どうぞお先に特急電車 僕はゆっくり 各駅停車
  たまりにたまった ラブレター 読んでしまうよ 悪いから
  オーイ ナニヨ その手紙誰に来とんね 僕にさ
  われしばいたろか かかかんにんな かんにんな

  顔で笑って 心で泣いて 君にあわせてもてないそぶり
  教養理性も ふり捨てて 馬鹿な真似するこのつらさ
  オーイ ナニ それ俺のことやろ 勿論さ
  われしばいたろか かかかんにんな かんにんな

2007年01月12日

●Arthur's Theme (The Best That You Can Do) / Cristopher Cross

クリストファークロスのデビューアルバム「南から来た男」のジャケットはフラミンゴの絵だけで彼の写真はありませんでした。写真無しのせいで、こんな甘いキレイな声なんだから、きっと大ハンサムに違いないと勝手に想像してた人が多かったのですが、いざ写真が公開されると丸顔髭ヅラ、テキサスの田舎で牛の世話をしてるという風情で、がっかりしたなんて声もありました。一時はグラミー賞を受賞して大スターとなりましたが、この歌以降はパッとしてません。

Arthur's Theme

Once in your life you find her/人生に一度だけ、理想の彼女に出会う
Someone that turns your heart around/君の心をときめかせる誰かに
And next thing you know you're closing down the town/そして君は何もできなくなってしまう
Wake up and it's still with you/目覚めてもまだその状態が続いている
Even though you left her way across town/彼女を町外れに置き去りにしたとしても
Wondering to yourself, "Hey, what've I found?"/一体僕は何を見つけちゃったのかと自分に問いかける

When you get caught between the Moon and New York City/君が月とニューヨークの間に捕まったとき
I know it's crazy, but it's true/それはクレイジーだと思うけど、本当なんだ
If you get caught between the Moon and New York City/君が月とニューヨークの間に捕まったとき
The best that you can do ....../君が出来るベストは
The best that you can do is fall in love/君が出来るベストは恋に落ちることさ

Arthur, he does as he pleases/アーサーは自分に良いことだけする
All of his life, his masters toys/彼の人生は彼のマスターのおもちゃだった
Deep in his heart, he's just, he's just a boy/彼の心の奥底で彼は、彼はただの少年だ
Living his life one day at a time/彼はその日暮らしだった
And showing himself a really good time/そして本当に楽しそうに見せていた
Laughing about the way they want him to be/彼らの期待通りに笑って過ごしていた

When you get caught between the Moon and New York City
I know it's crazy, but it's true
If you get caught between the Moon and New York City
The best that you can do .....
The best that you can do is fall in love

特に難しいという訳ではないのですが、内容は良く分かりません。やはり映画を見ていないので、やむなしでしょうか。"All of his life, his master's toys"の部分は"master's choice"とも聞こえます。"choice"であればマスターのお気に入りという事になり、偶然にも意味にそれほど変わりはないようです。

2007年01月10日

●社長さんはいい気持ち/鈴木やすし

ロカビリー歌手や役者としてご活躍だった鈴木やすし氏(現在は鈴木ヤスシに改名)は最近見かけませんが、お元気のようです。この曲は珍盤オタクの間では人気が高く、評価も高いのですが、どうも腑に落ちません。何と言っても意味不明。社長さんが朝帰るといい気持ち?オッペケペと月の性別とは?カラスがうがい?歌とアレンジはまぁ、こんなもんでしょうか。では、社長業の皆様、いい気持ちになれるよう、今年も頑張って下さい。

トホホ度★★★★
お笑い度★★★
意味不明度★★★★☆

  朝日が昇るころ社長さんが帰る
  ああ~あ、いい気持ち
  どうして朝日が昇るのか、
  電信柱に聞いてみよ、タララッタ
  あ~あ、社長さんはいい気持ち

  お月さんが昇るころオッペケペが出てく ああ~あいい気持ち
  お月さんにキスしてやりたいが男か女か分からない、タララッタ
  あ~あ、オッペケペはいい気持ち

  ごんべが種まきゃカラスが出てく ああ~あいい気持ち
  早起きカラスは顔洗う カーカーうがいもやっている タララッタ
  あ~あ、カラスはいい気持ち