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2007年01月21日

●It's A Man's Man's Man's World / James Brown

昨年お亡くなりになったジェームスブラウン氏ですが、アメリカでは日本で言う三波春夫みたいな感じでしょう。黒人は勿論ですが、誰でも彼の歌を聞いたことはあるし、ヒット曲のひとつや二つは知っている筈です。若い頃の映像を見ると、そのステップの強烈な速さと切れは驚くべきものがあり、やはり人を引きつける芸の力を見たという感じがします。芸暦が長い事もあり、他のソウルシンガーのみならず、ポップス、ジャズの世界に大きな影響を与えています。しかし、私生活は余り御行儀が良いとは言えず、何度か警察のご厄介になってます。この歌は彼には珍しいバラードですが、並みの歌手と違い、バラードでもちゃんとシャウトしています。

It's A Man's Man's Man's World

This is a man's world/ここは男の世界
This is a man's world/ここは男の世界
But it would be nothing/でも何もない世界になってしまう
Nothing without a woman or a girl/女や女の子がいなければ

You see man made the cars/男は車を作った
To take us over the road/道をどこまでも行けるように
Man made the train/男は列車を作った
To carry the heavy load/重い荷を運ぶために
Man made the electric lights/男は電灯を作った
To take us out of the dark/暗闇から脱出するために
Man made the boat for the water/男は船を作った
Like Noah made the ark/ノアが箱舟を作ったように

This is a man's man's, man's world/ここは男の世界
But it would be nothing/でも何もない世界になってしまう
Nothing without a woman or a girl/女や女の子がいなければ

Man thinks about the little baby girls/男は小さな娘を想い
And the baby boys/息子を想う
Man make them happy/男は子供たちを幸せにする
'Cause man makes them toys/玩具を作ってやって
And after man makes everything, everything he can /男は
作れるものはすべて作った後で
You know that man makes money/男は金を作った
to buy from other man/他の男から買うために

This is a man's world/ここは男の世界
But it would be nothing, nothing/でも何もない世界になってしまう
Not one little thing/何一つないものになってしまう
Without a woman or a girl/女や女の子がいなければ

He's lost in the wilderness/男は荒野で道を見失ってしまう
He's lost in the bitterness/男は苦しみに負けてしまう
He's lost, lost and ...../男は途方にくれてしまう

歌詞は非常に分かりやすいですね。車や電灯など色んなものを作ったのは男の世界だけど、女がいなきゃ何も無いのと同じなんだ。単純な歌詞ですが、この歌に限ってはなかなか殊勝なことを言ってます。最後に"lost"を畳み掛けるところは非常に良いアイデアだと思ったのですが、途中でフェイドアウトしてしまったのは、どういう事情があるかは分かりませんが少々残念です。

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