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2007年08月21日

●渚の歓喜(エクスタシー)/應蘭芳

應蘭芳と書いてオウ・ランファンと読めない人も多くなったと思いますが、れっきとした日本人です。マグマ大使や11PM、初代プレイガールなんかで有名な元祖「失神女優」。彼女のデビュー作がこの曲でイントロは藤山一郎的昭和歌謡かと思わせながら、歌声とのミスマッチにまず顔がほころびる事請け合いです。應蘭芳というと姉御のイメージが強いですが、この曲に関してはかわい子風のハスキーボイスで特に二番の「星はおしゃべり心配なの はじめての はじめての 甘い逢引 云いふらすわ」なんてところはさすがに昭和の作詞家佐伯孝夫ならではの名文句です。これでも発売当時は放送禁止になったそうですが、歌詞だけみればそれほど過激という程のことはありません。トホホ度とお笑い度のどちらを高得点にするか、迷うところですが、やはり全般を通して軽く半笑いできるところを買ってお笑い度に軍配を上げました。

トホホ度★★★☆
お笑い度★★★★
意味不明度★★


  
  おやすみと おやすみと 月が沈んだ渚の夜
  ふくらんで ふくらんで 赤く花咲くわたしの恋
  早く来て 来てよと 涙ためてまってるの
  島かげへ 島かげへ 人に知られずあなたは来る
  オリオンの オリオンの 星が見下ろす恥ずかしいの

  やさしいが やさしいが 星はおしゃべり心配なの
  はじめての はじめての 甘い逢引云いふらすわ
  逢えたのね 二人で 好きで好きでふるえるわ
  おりて来る おりて来る 熱いくちびる この口へと
  あなたでも あなたでも とてもわたしは恥ずかしいの

  目を閉じて 目を閉じて うける口づけ夢ではない
  身を投げて 身を投げて 深く溺れて死にそうなの
  おとなしく あなたの ままになってるうれしさよ
  好き好きと 好き好きと 叫びたいけど堪えてるの
  寄せ返す 寄せ返す 波がきいてる恥かしいの

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