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2007年09月09日

●ひと目逢ったその日から/桂三枝・西川きよし

伊藤アキラ作詞、小林亜星作曲で、今聞いてみると当時は良い時代だったんだなあ、という遠くを見る目になってしまいます。何といっても歌詞が秀逸です。「ひと目逢った その日から 恋の花咲く こともある」。番組冒頭の有名なフレーズはここから来ていますが続けて「たとえ咲かずに しおれても 僕の心に 美しく ああ 美しく 咲くでしょう」とは、泣かせてくれます。最後は「ああ いつまでも 待ちましょう」で終わっていますが、今の歌でしたら、この結末では許してもらえません。桂三枝はそれほどありませんが、西川きよしが真面目一本で歌いきっている処がトホホ度に貢献しています。蛇足ですが、ジャケ写左上隅にある「パンチdeデート 応募申込書つき」という斜めの帯が昭和の良い香りを醸し出しています。

トホホ度★★★
お笑い度★★
意味不明度★★

  ひと目逢った その日から
  恋の花咲く こともある 
  たとえ咲かずに しおれても
  僕の心に 美しく ああ 美しく 咲くでしょう

  昨日は見知らぬ 人でした 今日は見知らぬ 人でなく
  知れば知るほど 知りたくて 知ってしまえば青春の 
  ああ 青春の 忘れもの

  押せばあなたは 身をかわし 引けばあなたは なお逃げる
  スルリクルリと 鬼ごっこ 若い春の日 かげろうの
  ああ かげろうの 恋模様

  ひと目見たとき 好きになり ふた目見られて 嫌われる
  これが男の運命なら じっと夜明けを いつまでも
  ああ いつまでも 待ちましょう 
  ああ いつまでも 待ちましょう

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