●At Seventeen / Janis Ian
At Seventeen I learned the truth at seventeen/私は17歳で現実を知った The valentines I never knew/バレンタインディなんて知らない And those of us with ravaged faces lacking in the social graces/肌荒れして社交儀礼に欠けている私達のような人々は A brown eyed girl in hand-me-downs whose name I never could pronounce said/私が名前をちゃんと発音出来なかったお下がりを着ている茶色の目の娘は言った Remember those who win the game, lose the love they sought to gain in debentures of quality and dubious integrity/そのゲームの勝者は彼らが才能の証書と曖昧な高潔さをもって得ようとした愛を失うということを覚えておきなさい To those of us who knew the pain of valentines that never came/バレンタインディが決して来ない事の痛みを知っている私たちと We all play the game/私たちは皆ゲームをする
ジャニス・イアンは15才の時に最初のアルバム"Society's Child"でデビューし、タイトル曲の"Society's Child"がヒットしています。その後高校中退、結婚、20才で離婚、引退。21歳で活動再開しいくつかアルバムを出し、この曲が入っている"Between Lines"が出たのは24才の時でした。"At Seventeen"はビルボード3位の大ヒットとなりグラミー賞も受賞しています。その後長い中断がありましたが90年代から再開し現在も歌っています。彼女の歌はDV、同性愛、ホロコースト、人種問題等、普通の歌手の取り上げないテーマが多く、彼女自身も90年代にホモセクシャルである事を告白しています。
That love was meant for beauty queens and high school girls with clear-skinned smiles who married young and then retired/愛は若くして結婚し専業主婦してる美人コンテストに優勝した娘や美肌で笑ってる女子高生たちの為にあるんだと
Friday night charades of youth were spent on one more beautiful/若者達の金曜日の遊びはもっと美しい人に捧げられた
At seventeen I learned the truth/私は17歳で真実を知った
Desperately remained at home/絶望的に家に居て
Inventing lovers on the phone who called to say "Come dance with me"/「ダンスに行こうよ」なんて恋人のふりして電話して
And murmered vague obscenities/そして曖昧なHな話を呟く
It isn't all it seems at seventeen/17才の時それが全てとは思えなかった
"Pity, please, the ones who serve they only get what they deserve."/「憐れみを施した者だけがそれに値するものを得られる」
The rich relationed hometown queen marries into what she needs/裕福な家系のこの町の女王様は彼女の必要なものと結婚する
A guarantee of company and haven for the elderly/社交と老後の天国が保証されている
The smalltown eyes will gape at you in dull surprise when payment due exceeds accounts received at seventeen/支払額が17才の時に受け取る預金高を上回る時、純朴な人々は鈍い驚きをもってあなたをぽかんと見るでしょう
And those whose names were never called when choosing sides for basketball/バスケットボールのチーム分けに決して名前を呼ばれる事のない人々にとって
It was long ago and far away/それは遠い昔の事
The world was younger than today and dreams were all they gave for free to ugly ducking girls like me/世界は今日よりも若く、夢は醜いアヒルの子のような私に存分に与えられた全てだった
and when we dare to cheat ourselves at solitaire inventing lovers on the phone/そしてあえて孤独を紛らわすために恋人のふりをして電話する時
Repenting other lives unknown/まだ知らない他の人生を後悔する
That call and say, "Come dance with me"/その電話は「僕とダンスに行こうよ」と言い
And murmur vague obscenities/そして曖昧なHな話を呟く
At ugly girls like me at seventeen/私のような醜い17才の少女に
コメント
軽快なメロディーにのって歌っているのに、歌詞の内容は自分を分析したような、内容ですね。
普段、洋楽の歌はメロディーだけを聴いて、歌詞まで深く考えることがないのですが、こうやってみると、好きじゃ嫌いじゃという感情のものでなく、世情を歌ったものや、風刺や、人種問題や、薄っぺらい内容でないものが多いのに、感心しております。
それに、歌詞が物語になっている感じしますが、そう思うの私だけ??
しかし、最近歳とってよかったと思うことがあります。それは、どの歌詞を読んでも、意味が理解できるということです。
年を重ねることにも意義がありますね。
Posted by: non | 2007年10月17日 23:03
この歌詞は難しく、完全に理解できたかどうか自信がありません。ただ、言いたい事は大体分かるような気がします。
彼女の作詞作曲ですが、作曲の腕も確かで、彼女の曲は何かメロディが沁み込んで来るような気がします。これ以外にも良い曲が沢山ありますので、またチャレンジしてみます。
Posted by: bonywalk | 2007年10月21日 06:28