« Let's Stay Together / Al Green | メイン | Autumn In New York / Sara Vaughan »

2007年11月18日

●泣くなおっぱいちゃん/星まり子

星まり子のデビュー曲です。レコード1枚買うとおっぱいちゃんにタッチ出来るという今では考えられないようなプロモーションで話題になりました。その後は鳴かず飛ばずで日活ロマンポルノへ転身されたようです。井上忠夫作曲のメロディはそれなりにまともな歌謡曲なんですが、富永一郎の作詞はちょっと意味不明です。ケロリ、チクタク、キリキリ等々どうもおっぱいちゃんと上手く結びつかないような気がします。しかし、ジャケ写の漫画(チンコロねえちゃん?)は懐かしいですね。

トホホ度★★★★
お笑い度★★☆
意味不明度★★★★


  ケロリ ケロリ ケロリ ケロリタンと
  忘れたはずの
  憎いあんちくしょうの夢を見た
  夢を見た
  チクタク チクタク 胸が鳴る
  泣くなおっぱいちゃんよ
  ここは旅路のどんづまり
  風がキリキリ舞いする 山の宿

  チロリ チロリ チロリ チンチロリンと
  花かげこかげ
  憎いあんちくしょうとキスをした
  キスをした
  チクタク チクタク 目がまわる
  泣くなおっぱいちゃんよ
  ここも旅路のどんづまり
  渦がキリキリ舞いする 港町

  カラリ カラリ カラリ カンカラカンと
  笑いとばして
  憎いあんちくしょうを忘れよう
  忘れよう
  チクタク チクタク まゆ上げて
  泣くなおっぱいちゃんよ
  長い旅路のどんづまり
  雲がキリキリ舞いする 夜が明ける


コメント

男に捨てられた”おっぱいちゃん”ですが、どちらかと言えば”演歌”風な歌唱になりがちなのを”ハツラツ”に歌い上げている雰囲気は見上げた?ものです。
やっぱり捨てられた男が忘れられず、未練がましく帰ってきてはみたものの、男に他のオンナがいるのでしょうか?またまた”どんづまり”にハマッタ”おっぱいちゃん”。でも普通未練がましいのは”オトコ”のほうですが・・・
余程イイオトコだったのでしょう。私も伝えたい!「泣くな!おっぱいちゃん。他にもオトコは一杯おりますよ!」

しかも「チンコロねえちゃん」は懐かしいですねぇ!単なるエッチ漫画とはひと味も二味も違うウィットに富んだ漫画のような記憶があります。

さるが鋭い読みですね。振られたとはいへ、明るい曲調が救いになってます。
このジャケットを見て久々に富永一朗(一郎ではなく、一朗でした)の漫画を思い出しました。当時はしょうもない、と思ってましたが、今となっては何となく懐かしい感じがします。やっぱり昭和の香りでしょうか。