2008年07月27日

●タモリのワークソング/タモリ

ワーク・ソングはトランペッター、ナット・アダレイの大ヒット曲で、ファンキージャズの代表曲となりました。誰でも一度は聞いたことのあるメロディだと思います。このワーク・ソングに高平哲郎が歌詞を付け、タモリが鈴木宏昌のアレンジで歌うという豪華版です。さすがにタモリという事でバックも第一線のジャズミュージシャンで固めてます。が、少し上手く纏まりすぎて面白みに欠けてしまったきらいはあります。途中のソプラノサックスソロはスクェアの伊東毅ではないかと思われます。

トホホ度★★★☆
お笑い度★★★
意味不明度★★★☆

定期昇給 梅割焼酎
福利厚生 女子高生
きょうも働く三度笠
別にとりたて偉かない
クッパキンロウ ビビンバキンム
エンゲルマルクス ロードージョーケン
シゴト ムシネ
ダラリ ダラリ デラシネヨ

重要会議 兄弟仁義
出金伝票 懐中電灯
きょうも働くエトランゼ
別にとりたて偉かない

業務報告 三行広告
特別賞与 執行猶予
きょうも働く浜千鳥
別にとりたて偉かない

社員研修 一日千秋
海外出張 栄養失調
きょうも働く帰り船
別にとりたて偉かない

依願退職 無芸大食
勤務評定 競輪競艇
きょうも働くヤン衆カモメ
別にとりたて偉かない


2008年07月20日

●What Are You Doing The Rest Of Your Life? / Chris Botti featuring Sting

最近アーティスト名で「何々featuring誰々」というのを良く見かけます。或るバンドが特別に或る歌手と共に作った、という意味合いです。以前のように固定したバンドメンバーで色々なアルバムを作っていくという形よりも、その時々に歌に合わせて歌手を招いた方が新鮮かつ旨みがあるという処でしょうか。この曲は今人気のトランペッター、クリス・ボッティのヒットアルバム「To Love Again」の中でスティングを歌手に迎えて録音されています。この組合せが絶妙ですね。作曲はミッシェル・ルグランで、映画「The happy ending」(1969)の為の書き下ろしですが、さすがにミッシェル・ルグラン、素晴らしいメロディです。色んな人が歌っていますが、これがベストでしょう。

What Are You Doing The Rest Of Your Life?

What are you doing the rest of your life?/君はこれからの人生をどうするつもりだい?
North and south and east and west of your life/君の生活の東西南北
I have only one request of your life/僕には君の人生に一つだけお願いがあるんだ
That you spend it all with me/人生のすべてを僕と一緒にすごして欲しい
All the seasons and the times of your days/君の日々のどの季節もどんな時間も
All the nickels and the dimes of your days/君の日々の全てのニッケルやダイムも
Let the reasons and the rhymes of your days all begin and end with me/君の日々の生活の筋道が全て僕と共に始まり僕と共に終わるようにしてほしい

I want to see your face in every kind of light/僕は君の顔をいろいろな明かりの中で見たいんだ
In fields of dawn and forests of the night/夜明けの野原や夜の森の中で
And when you stand before the candles on a cake/そして君がケーキの上の蝋燭の火のそばにいる時も
Oh let me be the one to hear the silent wish you make/君が静かに呟く願い事に耳傾ける事のできる人になりたい

Those tomorrows waiting deep in your eyes/君の目の奥深くで待っている未来の日々
In the world of love your keep in your eyes/君の瞳の中に潜んでいる愛の世界で
I'll waken what's asleep in your eyes/君の目の中に眠っているものを僕は呼び覚まそう
It may take a kiss or two/一つか二つのキスでいいだろう

Thru all of my life/僕の人生のすべてをとおして
Summer, winter, spring and fall of my life/僕の人生の春夏秋冬を
All I ever will recall of my life/僕の人生で思い起こす事のできるのは
Is all of my life with you/君とすごした生活の全てであってほしいんだ

2行目は東西南北と直訳していますが、君の身の回りに起きる事全て、というような意味だろうと思います。6行目、ニッケルは1セント、ダイムは10セント硬貨です。君の日常生活の全てという感じでしょう。7行目の"reasons and the rhymes"は普通"reasons or rhymes"となり、否定文で理由や論理という意味になります。これをandにしていますが、意味としてはほぼ同じで、ここでは生活の筋道と訳しています。色々凝った歌詞ですが、意味はストレートに分かりやすいです。処で、彼女の生活を東西南北、僕の人生を春夏秋冬に例えているのは何か隠された意味があるのでしょうか?

2008年07月04日

●埼玉オリンピック音頭/さいたまんぞう

もうすぐオリンピック開幕という事で「なぜか埼玉」の大ヒットで有名なさいたまんぞう氏が歌うオリンピック音頭です。日頃なんだかんだと馬鹿にされている埼玉にオリンピックを招致しようという崇高な理念の元に、皆様と一緒に盆踊りもできる音頭となっています。しかしながら、歌詞を良く見ますと、かつて名古屋と韓国がオリンピック招致で争い、見事に名古屋が敗れた故事をうまく茶化すというか馬鹿にするというか、いやらしい根性が垣間見え、単に埼玉にオリンピックを!と叫ぶだけではない、奥深い味わいに仕上がっています。

トホホ度★★★★
お笑い度★★★
意味不明度★★★

咲いた 咲いた咲いた 埼玉に
オリンピックの花が咲く
サーサ 踊ろよ 輪になって
ねぎの花園 埼玉で

泣いて伸びてる キシ麺花も
玄界灘の 荒波越える
キムチの花も サー踊れ
世界の花だよ ねぎぼうず
希望に咲け咲け ねぎぼうず
オリンピックの 花ひらけ
オリンピックは 埼玉へ

咲いた 咲いた咲いた 埼玉に
オリンピックの花が咲く
サーサ 踊ろよ 手をつなぎ
ねぎの古里 埼玉で

うかれはしゃいだ シャチホコ花も
葉茎に漂う ほのかな香り
にんにく花も サー踊れ
世界のあこがれ ねぎぼうず
ドドンと行け行け ねぎぼうず
オリンピックに 突き進め
オリンピックは 埼玉へ

咲いた 咲いた咲いた 埼玉に
オリンピックの花が咲く
サーサ 踊ろよ 肩くんで
ねぎのたなびく 埼玉で

アーキャも ソーキャも ミャーミャー花も
赤いべべ着て 青息吐息
トンガラシ花も サー踊れ

世界にはばたけ ねぎぼうず
朝だ朝だよ ねぎぼうず
オリンピックの 陽が登る
オリンピックは 埼玉へ 埼玉へ 埼玉へ