2004年10月11日

●Genius Loves Company/Ray Charles

ray charless.jpgレイチャールズが亡くなってから色々とこれまでのヒット曲を集めた追悼盤が出ています。このCDは彼の曲のコンピレーションでは無く、色々な仲間(company)とのデュエットを集めたCDです。デュエットしているのはノラジョーンズ、ジェイムステイラー、ダイアナクラール、エルトンジョン、ナタリーコール、ボニーレイト、ウィリーネルソン、マイケルマクドナルド、BBキング、グラディスナイト、ジョニーマティス、バンモリソンという錚々たるメンバーです。
デュエット相手のそれぞれが、本当にレイチャールズを敬愛している人ばかりなので、それぞれ、しっとりといい味出ています。個人的にはノラジョーンズ、BBキングのブルースフィーリング、ナタリーコールやダイアナクラールの明るく艶っぽい声との対象が堪りません。
添付の解説によるとこの録音は2003年に開始されたそうで、言い方は悪いですが、間に合ったという感じです。CDの最後には日本版のボーナストラックとして”いとしのエリー”が収録されています。しかし、ピーターバラカン氏はこのボーナストラックは却って無かった方が良かったと番組で言っておりました。

2004年10月02日

●The Greatest Songbook/Babyface

babyfaces.jpg吉祥寺のタワーレコードに”永遠のモータウン”のサントラ盤を買いに行った時に偶然見つけたCDです。タイトルの通りbabyfaceの曲を集めた2枚組のCDです。
最近R&Bやポップスを聴いていると、babyfaceの作曲或いはプロデュースしたと知らずに聴いている場合が結構あります。しかし、babyfaceと分かって聴くと確かにbabyfaceの匂いがしてきます。
このCDは全部で34曲あり、自分の曲は勿論ですが、BOYZ II MEN, TLC, TONI BRAXTON, WHITNEY HOUSTON, DIANA ROSS, LIONEL RICHIE等々、錚々たる面々の曲が楽しめます。オムニバスですので、バーや喫茶店のBGMにも良いかもしれません。ジャケットはダサイですが、お買い得です。

●That Summer/ティル・ブレナー

ドイツ生まれの若手トランペッター”ティル・ブレナー”の第4作目のアルバムです。彼はトランペッターですが、本人は歌を唄いたいようで、昔のチェットベイカーを意識していたようです。(彼の2作目のCDは"Chatin' With Chet"というタイトルでした。)
このアルバムは2003年の夏に休暇を過ごす予定で行ったカナダ、オンタリオ州の山荘で録音されました。シンプルなメロディと分かりやすい歌詞で、ボサノバやポップス調の曲をくつろいだ雰囲気で唄っているという感じ伝わって来ます。このCDにはマイケルフランクスの”アントニオの歌”を取り上げている事もあり、何かマイケルフランクスに似てきたなぁという印象を受けます。
このCDの12曲目はボーナストラックの”エリナー・リグビイ”ですが、この曲が終わってもCDが終わりません。オヤ!と思って暫く待っていると”ドクター・ビル”という曲がが始まりました。まあ、12曲聴いた後の余韻を楽しんでくれ、という事かもしれませんが、ちょっと???という感じです。普通に13曲目とした方が分かりやすかったかも。