●Summer Breeze / Seals and Crofts
Summer Breeze See the curtains hanging in the window/窓に掛かっているカーテンを御覧なさい Summer breeze, makes me feel fine/夏のそよ風が私を気持ちよくしてくれる See the paper laying on the sidewalk/歩道に落ちてる新聞を御覧なさい Sweet days of summer, the jasmine's in bloom/ジャスミンの花が咲いている夏の柔らかな日々 See the smile awaiting in the kitchen/台所で待っているあの微笑を見て御覧
「夕陽に赤い帆」に続いて夏の名残りなんて事を考えていたらこの歌を思い出しました。70年代半ばに活躍したJim SealsとDash Croftsのコンビの大ヒットです。当時ソフトロックと呼ばれていましたが、こんなのロックぢゃねぇ、なんて言う人も大勢いました。だが、しかし、やはりロックの一分野として無視できないジャンルです。今聞いてみると肩の力が抜けた爽やかな感じがして、もう一度ソフトロックを聴きなおしてみたいという気になってきます。尚、Jim Sealsの弟のDan Sealsは同じ頃England Dan & John Ford Coleyというバンドを結成し成功しています。
In the evening on a Friday night/金曜の夜の夕暮れに
A little light a-shining through the window lets me know every thing's all right/窓の柔らかい光が全て上手くいってるって教えてくれる
Blowing through the jasmine in my mind/ジャスミンの香りをのせて私の心の中に吹いてくる
Summer breeze, makes me feel fine/夏のそよ風が私を気持ちよくしてくれる
Blowing through the jasmine in my mind/ジャスミンの香りをのせて私の心の中に吹いてくる
A little music from the house next door/隣の家から音楽が小さく聞こえてくる
So I walk on up to the door step/だから玄関に歩いてく
Through the screen and across the floor/網戸を開けて床の向こうへ
July is dressed up and playing her tune/ジュリーはドレスアップして歌を歌っている
When I come home from a hard day's work/仕事で疲れて家に帰った時
And you're waiting there, not a care in the world/余計な事は考えず、君はそこで待っていてくれる
Food cooking and the plates for two/料理と二人分の皿
Feel the arms that reach out to hold me/私を抱こうと伸ばした腕を感じて
In the evening when the day is through/一日の終わりの夕暮れに
主人公は仕事が終わり、疲れて帰ってきます。Julyは妻でしょうか。鼻歌を歌いながら夕食の準備をしているようです。窓から漏れる光を見てevery thing's all rightと感じる金曜の夜。そしてそよ風がジャスミンの香りを運んできます。特にどうという事のない日常生活にSummer Breezeが爽やかな潤いを与えてくれているようです。11行目のScreenは夏なので、網戸では無いかと思います。蛇足ですが、この歌詞をネットで探していた時、JasmineをJazz Bandと聞き違えていたというブログがありました。確かに歌詞を読まずに聞くとそう聞こえます。





